ニック・ナースHC「実力さえあれば国籍など関係ない」

10月8日と10日に、さいたまスーパーアリーナで開催される「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」のために来日中のトロント・ラプターズが7日に公開練習を行った。練習前に実施されたインタビューセッションで、ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)は以下のようにコメントしている。 ――選手のコンディションはどうですか? コートで再確認しますが、とても良いと思います。ただ(マルク・)ガソルはプレイしますが、(カイル・)ラウリーは欠場する予定です。 ――今3人の日本人選手がNBAでロースター枠を勝ち取ろうと奮闘していますが、それはNBAのグローバルな展開において、どのようなインパクトがあると思いますか? NBA自体が様々な国の選手たちがプレイしているという事実に対して誇りを持っていると思います。またその分野に関して我々のチームはリーダー的な存在であり、過去から現在にかけて多くの外国籍選手が在籍してきました。重要なのは選手の質です。実力さえあれば国籍など関係はありませんし、我々は常に歓迎します。 ――今回の遠征がプレシーズン初めての試合となりますが、新シーズンに向けてのチーム作りという観点では重要な試合になりますね。 そうですね。とはいえ段階的にはまだとても早いステージです。新加入選手も多いですし、まずは彼らがどういう風にチームにフィットするかを見極めていかないといけません。同時に昨季から在籍していた選手たちにも、チームとしての感覚を取り戻してもらわなければいけないと思っています。 ――日本のファンには、どのようなプレイを見せたいですか? まずここに来られたことをとても嬉しく思います。日本で試合をやるという招待を受けたのはだいぶ前だったんですが、私は即座に行きたいと答えたのを覚えています。私たちはNBA、そしてトロントをプロモートするためにやってきました。チャンピオンである我々と、今季タイトルを狙うヒューストン・ロケッツは、お互いに3ポイントを多用して高得点を狙うチームですので、点を取り合うような試合なるのではないかと思います。 ――新シーズンにおいて、勝利以外で目標に掲げているのは? 私たちは毎年ものすごく高いゴールを掲げており、昨シーズンはその最高点とも言える結果を掴み取ることが出来ました。勝つこと以外では、選手が成長できる環境を提供することです。彼らにそれぞれの能力を向上させる機会を与えて、彼らが今後より良い契約を結べるような状況を作ってあげたいと思っています。 ――チャンピオンチームでありながら、現在NBAはLAにある2チームの話題でもちきりです。それはチームにとって新たなモチベーションになりますか? 多少はなるかもしれませんね。ただ皆さんお分かりだと思いますが、プレシーズン時点での予想は何の意味もなく、あまり意識はしていません。我々のチームには良い選手が揃っていると思いますし、自信もあります。また優勝への道のりは決してひとつではありません。昨シーズンは見つけられましたが、今シーズンは別の道のりを探っていく必要がありますね。

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