アメリカ代表、スター揃いの“ドリームチーム”で東京オリンピック出場か

アメリカ代表は今夏に中国で行われたFIBAワールドカップ準々決勝でフランスに敗れ、まさかの7位に終わった。しかし、スーパースター不在だった今大会から一転、来年の東京オリンピックにはリーグを代表する顔たちが次々と“出場表明”をしている。 名将として鳴らすグレッグ・ポポビッチHCのもと、アメリカ代表は大会史上初の3連覇を狙った。しかし、代表候補20人からスーパースターの辞退者が相次ぎ、最終メンバー12人のなかでオールスター選出歴があるのはケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス)、クリス・ミドルトン、ブルック・ロペス(ともにミルウォーキー・バックス)の3人だけという小粒感の否めない陣容。グループリーグこそ首位で通過したが、準々決勝でフランスに79-89で敗れ、失意の7位で大会をあとにした。 しかし、アメリカ代表のジェリー・コランジェロMD(マネージングディレクター)は“嬉しい悩み”を抱えるかもしれない。AP通信のティム・レイノルズ記者によれば、多くのNBAプレーヤーが2020年の東京オリンピック出場を検討しているという。 AP通信はアメリカ代表候補を対象にメディアデーで非公式ながら調査を実施。東京オリンピックでのプレイに興味がないという意見はなく、ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート)やクレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、アンドレ・ドラモンド(デトロイト・ピストンズ)は金メダル獲得というミッションに興味を示したという。 過去にオリンピックの金メダル2個を獲得しているロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、「シーズン中にできることを見ていく。いずれコーチ・ポップ(ポポビッチHC)と話し、チームUSAの方向性を確認する機会があることを願う」と話しつつも、「だけど、いつも僕には赤、白、青(アメリカ)の血が流れている。それは確かだ」と前向きな発言を残している。 また、ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールも、「オリンピックでプレイしたい。それは間違いなく僕の目標だ。機会があるなら、必然的に『イエス』という」と力強く宣言。ほかにも、ステフィン・カリーとドレイモンド・グリーン(ともにウォリアーズ)、ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、アンソニー・デイビス(レイカーズ)、カワイ・レナードとポール・ジョージ(ともにロサンゼルス・クリッパーズ)も興味を示しているとされる。 「ある意味、これは私が期待していたことだ」と語ったコランジェロMD。文字通り“ドリームチーム”で東京オリンピックに臨むことができるだろうか。

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