マーケル・フルツは新シーズンに向けて気合十分!

2017年のNBAドラフト1巡目全体1位でフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)に指名されたマーケル・フルツは、プロ入りから2シーズンの間は怪我の影響で満足にプレーできなかった。しかし、今シーズンからオーランド・マジックでプレーするフルツは、ようやく練習にフル参加できる状態になったようだ。 トレーニング・キャンプ前のワークアウトを終えたフルツは「どんな事があっても、コートに立つ時はいつも喜びを感じているんだ。俺は、早い段階でそれに気付いたんだ。その思いを奪うことは誰にもできない」とコメントしている。 プロ入りから2シーズンの間、フルツは胸郭出口症候群に起因する肩の不調に悩まされ続け、その怪我の影響でジャンプショットのフォームと成功率に深刻な影響が出ていた。彼は、ルーキー・イヤーの2017-18シーズンに出場した14試合と、2年目の2018-19シーズンに出場した19試合の計33試合しかNBAでプレーしていない。 怪我の状態が良くなり、フルツのジャンプショットの精度は徐々に改善しているようだが、現時点ではまだまだ改善の余地は残されている。 マジックのジェフ・ウェルトマン球団社長はフルツについて「我々は、彼の復帰を辛抱強く待つつもりだ。我々は、彼の育成を急ぐつもりはない。彼は、この1年間バスケットボールをプレーしていないのだからね。彼はNBAでまだ33試合しかプレーしていない。だから、まだ多くのことを期待できるんだ」とコメントしている。 フルツは、ワシントン大学時代のヘッドコーチのロレンゾ・ロマー氏(現ペッパーダイン大学ヘッドコーチ)と今でも交流を続けているが、怪我については多くを語り合わないそうだ。過去にマジックのテレンス・ロスやアーロン・ゴードンも指導した経験を持っているロマー氏は、フルツはマジックにとって大きな戦力になると感じているようだ。 「マジックは良い戦力を揃えた。マーケルが復帰して自分のリズムを取り戻せば、彼がどれだけ優れたポイントガードであるか分かるはずだ。彼は凄い身体能力を持っている。彼がリズムを掴んでチームを引っ張れば、マジックはスペシャルなチームになるはずだ」 フルツもロマー氏と同意見だ。彼はまだ復帰に向かっている最中だが、彼は決して自信を失っていない。 「俺がドラフト1位指名を受けたのには理由がある。俺はハードにトレーニングし、バスケットボール・コートで良いプレーをするから、1位指名を受けたんだ。それが全てだ」

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