FIBAワールドカップ準決勝:アルゼンチン代表がフランス代表を下して決勝進出

FIBAワールドカップ準決勝で、アルゼンチン代表がフランス代表を80-66で下し決勝に駒を進めた。アルゼンチン代表がFIBAワールドカップで決勝に進むのは、2002年以来だ(当時は世界選手権)。 アルゼンチン代表は、元NBA選手のルイス・スコラが28得点、13リバウンド、ガブリエル・デックが13得点、ファクンド・カンパッゾが12得点を記録した。スコラは、試合を決定付ける2本の3ポイントシュートも決めている。 試合後、ロッカールームに向かう際に観客からMVPコールを贈られたことについて、スコラは「MBP(Most Beautiful Player)と呼んでほしいな」と笑顔で答えた。 事実、39歳になったスコラのプレイは芸術の域に達している。この日も34分間コートに立っていたが、疲れた表情は全く見せなかった。 アルゼンチン代表のセンターのタヤヴェク・ガリッツィは、「ルイスは試合前にいつも俺たちにこう言うんだ。『俺たちは勝てる。俺たちはタフだ。決して負けないタフなチームだ』ってね。彼は凄く試合に集中している。あの年齢になっても、自分より若いチームメイトたちより優れたプレイをしている」と、スコラを手放しで賞賛している。 準々決勝でアメリカ代表から大金星をあげたフランス代表だが、この試合では終始オフェンスに苦戦した。フィールドコールを39%しか決められず、3ポイントシュートに至っては31本中7本成功の23%に終わっている。アメリカ代表との試合で活躍したエバン・フォーニエ(オーランド・マジック)とルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)もこの試合では振るわず、フォーニエは16得点(フィールドゴール17本中6本成功)、ゴベアは3得点、11リバウンドという結果だった。 アルゼンチン代表の見事な戦いぶりについて、ゴベアは試合後に「終始彼らに圧倒された」とコメントしている。 アルゼンチン代表とフランス代表が前回対戦したのは2006年の世界選手権で、その時もアルゼンチン代表が80-70で勝利している。今回の敗戦で、フランス代表はアルゼンチン代表との対戦成績が0勝4敗となり、同国初の決勝進出も逃した。 アルゼンチン代表は、1950年以来となる優勝に挑む。

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