アメリカ代表がカナダ代表に勝利

アメリカ代表が、FIBAワールドカップ前の最後の親善試合となるカナダ代表戦を84-68の勝利で締めくくった。 2000年のシドニー・オリンピックで金メダルを獲得した時と同じアリーナで、アメリカ代表は危なげなく勝利した。彼らは、20-9とリードして第1クォーターを終えると、前半終了時点には46-31とリードをさらに広げた。前半のカナダ代表は、フィールドゴールを43本中12本しか決めることができず(3ポイントシュートは14本中3本成功)、得点面でかなり苦しんだ。 アメリカ代表では、ジェイレン・ブラウンが19得点、ドノバン・ミッチェルが12得点、4アシスト、ケンバ・ウォーカーが12得点、マイルズ・ターナーが10得点、15リバウンド、2ブロックという活躍を見せた。この試合で、アメリカ代表はリバウンドでカナダ代表を圧倒している(アメリカ代表が55本に対し、カナダ代表は37本)。 カナダ代表では、カイル・ウィルターが21得点、ケム・バーチが13得点、6リバウンドを記録している。オーランド・マジックでセンターを務めるバーチは、この試合でプレーしたカナダ代表ロスターの中で唯一のNBA選手だった。 試合後、ウィルターは「我々にはやるべきことが沢山残されているが、ここでは楽しく過ごすことができた。この試合が親善試合であることは考えずにプレーした」と語っている。 この試合で最高に盛り上がった場面は、試合終盤だった。試合時間残り5分を切ったところで、勝利をほぼ手中に入れたアメリカ代表が選手を大幅に入れ替えた。すると、会場に詰めかけたファンが「We want Lopez!」という大合唱をして、ベンチに座っていたアメリカ代表のブルック・ロペスをコートに戻すように要求し始めたのだ。会場の大型スクリーンにロペスが映し出されるたびにファンが大歓声を上げ、ロペスは手を上げて声援に応えたが、彼はその日のプレーを終えていたため、試合に出る気は無かった。しかし、試合が残り時間1分13秒に差し掛かったところで、アメリカ代表のグレッグ・ポポビッチHC(ヘッドコーチ)の粋な計らいにより、ロペスは大歓声に包まれながらコートに戻ることとなった。 アメリカ代表は、現地8月27日の休息日をはさんで同28日にオーストラリアでの最後の練習を行った後、シドニーから中国の上海に向けて出発する。FIBAワールドカップの予選ラウンドで、彼らはチェコ代表、トルコ代表、そして日本代表と対戦する。

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