今日は何の日 〜エディ・グリフィンが交通事故で亡くなる〜

2007年8月17日、エディ・グリフィンが飲酒運転による交通事故で亡くなった。享年25歳だった。 グリフィンはフィラデルフィアのローマンカトリック高校時代から、雑誌『パレード』で最優秀選手に選出されたり、マクドナルド・オールアメリカンに出場するなど、注目の選手だった。しかしその才能と同時にトラブルメーカーぶりも当時から有名で、グリフィンはチームメイトとの喧嘩が原因で高校4年生の途中から通信教育に切り替えて卒業している。 進学したシートンホール大学でも選手としては順調に成長。1年生ながらに平均17.8点、10.7リバウンド、4.4ブロックを記録し、一時はドラフト1位指名を予想されていた。しかし素行不良も相変わらずで、またもチームメイトとの喧嘩が原因で学校を去ることになると、そのままドラフトにエントリーした。 素行不良が祟り、ドラフトではシートンホール大学での成績からすれば物足りない1巡目7位でニュージャージー・ネッツから指名を受けた(その後すぐにヒューストン・ロケッツにトレード)。1年目は平均8.8点、5.7リバウンド、1.8ブロックを記録してオールルーキー・セカンドチーム入りを果たした。しかし、2年目も成績は伸びず、この頃からアルコール依存症の問題を抱えていることが表面化してきた。 練習の無断欠席やチームメイトとの喧嘩でロケッツを解雇になったあと、2003-04シーズンはリハビリ施設に通って症状の改善に努めた。2004年から所属したミネソタ・ティンバーウルブズでも成績は上がらなかったが、ウルブズはその後契約を延長。スタッツ上は苦戦しつつもなんとか選手生活を続けていた。しかし、2006年3月、一度目の交通事故を引き起こすと、アルコール依存症が解決していないことが発覚。さらには事故を起こしたとき、車でポルノビデオを観ていたという証言も飛び出した。 結局ウルブズからは2007年の3月に解雇され、その後はユーロリーグ入りを目指し練習をしているとされていたが、冒頭の事故により帰らぬ人となってしまった。バスケットのキャリアどころか人生を失う原因となったアルコール依存症は、学生時代から抱えていたそうである。 ダブドリ編集長:大柴壮平

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