ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、故郷であるオハイオ州に設立した恵まれない子どもたちのための公立学校『I Promise School』に、アウトドア用のバスケットボールコートを寄贈した。 今年で創立2年目を迎えた『I Promise School』には、3年生から5年生までの300人を超える生徒が通っている。 アウトドアコートの他にも、ジェームズは総額100万ドル(約1億1,000万円)を投じて『I Promise School』に様々なアップグレードを加えた。コートのお披露目イベントに姿を現したジェームズは、子どもたちと一緒に少しだけバスケットボールをプレイし、ダンクも披露した。 34歳のジェームズは昨年のオフにレイカーズに移籍。低迷していた名門チームの救世主として期待されたが、プレイオフに進出できず、直近9シーズンで初めてNBAファイナル進出を逃すこととなった。 今夏はハリウッドで自身がプロデュースする映画『スペースジャム2』の撮影を行ったそうだ。