The Athleticのシャムス・シャラニア記者によると、8度のNBAオールスター出場歴を誇るドワイト・ハワードがワシントン・ウィザーズからメンフィス・グリズリーズにトレードされたようだ。 ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じたトレードの詳細によると、グリズリーズはハワードの見返りとしてベテラン・ウィングのCJ・マイルズをウィザーズにトレードしたそうだ。 グリズリーズはハワードをトレード、もしくは解雇する予定だと、ウォジナロウスキー記者は報じている。 33歳のハワードは、背中を手術した影響で昨シーズンは9試合にしか出場しておらず、その間の成績は12.8得点、9.2リバウンド、フィールドゴール成功率62.3%という内容だった。 渡邊雄太が2WAY契約を結んでいるグリズリーズは、ベテラン・ガードのエイブリー・ブラッドリーも解雇してサラリーキャップの空きを広げている。グリズリーズはルーキーのジャ・モラントや2年目のジャレン・ジャクソンJr.を中心に若返りを図っているため、現在NBAサマーリーグで活躍中の渡邊と今夏の間に本契約を結ぶ可能性も十分に考えられる。