FAの噂:ブルックリン・ネッツが夢のシナリオへ一歩前進

ブルックリン・ネッツがホストを務めた先週のNBAドラフトでネッツのショーン・マークスGMは、今夏のFA(フリーエージェント)市場に向けての一手ともとれる戦術を取っていた。もっと言えば、カイリー・アービング(セルティックス)とケビン・デュラント(ウォリアーズ)の獲得のためのキャップスペースの整理だ。 「New York Post」によると、ネッツはドラフト当日のトレードにより200万ドル(約2億1500万円)のキャップスペースを空けることに成功し、度々報じられてきた2人のスーパースターの獲得に必要な額まで残すところ200万ドル(約2億1500万円)となったという。 これまでFAやトレードによる大型契約に慎重だったマークスGMは、近道はぜずに地道に若手を育て上げるというスタイルを貫いてきた。そんなネッツが今オフに2人のスーパースターを追求するのは近道ではなく、論理的な飛躍であるとマークスGMは「New York Times」に語っている。 「若手選手が成長し、彼らがリーグに価値のあるNBA選手であることを証明した今、誰が彼らと組むためにネッツに入団するかを試す時期を迎えた。」 そう語ったマークスGMは、スター選手が入団したくなるような環境を作るため、5年間にわたりフロントオフィスやチームカルチャーの改善に着手してきた。その結果、2017年にレイカーズから獲得したディアンジェロ・ラッセルを筆頭とした若手の成長が大きな要因となり、低迷していたネッツは2018-2019シーズンに5年ぶりとなるプレーオフ進出を果たしている。 このように、長らく低迷期が続いたネッツにとって2018-2019シーズンは再建に向けた大きな一歩となった。そして、球団の価値を上げることに成功し、十分なキャップスペースを確保したネッツは、今オフのFA市場でアービングとデュラントを追求すると報じられている。 「New York Post」によると、もしネッツがラッセルを含む6人のFAと再契約をせず、さらにサラリーが確約する前にシャバズ・ネイピアーとトレベオン・グラハムの契約を放棄すると、6700万ドル(約72億円)のキャップスペースが生まれるという。そして、ネッツはドラフト当日のトレードで1巡目全体27位指名権を放出したことにより、200万ドル(約2億1500万円)の追加のスペースを空けることに成功。 アービングとデュラントを同時にマックス額で契約するために7100万ドル(約76億円)のスペースが必要となるが、ドラフト当日のトレードでキャップスペースの整理が残すところ200万ドル(約2億1500万円)となったネッツは夢のシナリオに一歩前進した。 果たしてネッツは計画通りに2人のスーパースターを獲得できるのだろうか。 文:ビタラフ アドル

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