日本時間11月21日(現地20日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは左膝前十字靭帯の捻挫により直近2試合を欠場していたディアンソニー・メルトンが追加の検査を受けた結果、手術を受けることが最善と判断され、今季残り試合を欠場すると発表した。メルトンは後日手術を受ける予定だ。 メルトンはウォリアーズが120-117で勝利した13日(同12日)のダラス・マーベリックス戦で負傷していた。 ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、95.7 The Gameの『Willard & Dibs』に出演した際、メルトンが「手術以外の選択肢を模索していた」と明かした一方で、最終的には手術がメルトンとチームにとって最善だったとコメントしている。 今季開幕前に1年総額1280万ドルで契約した26歳のメルトンは、6試合で平均10.3点、3.3リバウンド、2.8アシスト、1.2スティール、FG成功率40.7%、3ポイント成功率37.1%を記録。出場した最後の2試合ではステフィン・カリーとともにスターターとして起用されていた。その2試合で平均26.6分出場し、16.5点、7.0リバウンド、3.0アシスト、2.0スティールを記録していただけに、ウォリアーズにとっては大きな痛手となりそうだ。