歴代トップの3ポイント成功数記録(3747本)を持つステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は、4000本まで残り253本に迫っている。もし怪我による長期欠場等なければ、2024-25シーズン中に大台到達するのは確実だろう。それがいつになるのか、『NBC Sports Bay Area』のアリ・タナワラ記者が予想している。 昨季カリーは1試合平均4.8本のペースで3ポイントを決めてきた。もし新シーズンも同じペースを維持できた場合は、253本に到達するまで52.7試合かかることとなる。ウォリアーズの52試合目の相手は、日本時間2月13日(現地12日)に敵地で行なわれるダラス・マーベリックス戦だ。昨季までの相棒クレイ・トンプソンとの対戦で決めれば、大きな話題となりそうだ。翌戦は14日(同13日)のヒューストン・ロケッツ戦が控えている。 なお、昨季のカリーはウォリアーズにとって53試合目で252本の3ポイントを決めていたが、自身はその間3試合欠場していた。カリーの出場試合で換算すると、おおよそ50試合目というのが目安になるのかもしれない。 2012-13シーズン以降、カリーが3ポイントを253本以上決めなかったのは2017-18シーズン(51試合で212本)と2019-20シーズン(5試合で12本)のみで、いずれも怪我による長期離脱の影響だった。