デンバー・ナゲッツとのプレイオフ1回戦に敗れた後、ダービン・ハムHC(ヘッドコーチ)を解任したロサンゼルス・レイカーズが今後数日の間に新たな指揮官候補と接触を開始するようだ。『ESPN』が報じている。 レイカーズのロブ・ペリンカGM(ジェネラルマネージャー)は、『ESPN』のアナリストである元NBA選手のJJ・レディックを含む多くの候補者の情報を集めているという。最初の面談許可要請は、これまでの候補者探しで面識がなかったり、他の候補者よりも面識があまりなかった人物に対して行なわれる見込みのようだ。 なお、最初の面接リストには、マイアミ・ヒートのクリス・クインACやニューオーリンズ・ペリカンズのジェームズ・ボレゴACといった候補も含まれる見込みと報じられている。その後、レイカーズと付き合いのあるコーチと話をする期間が設けられ、最終候補をリストアップするという流れのようだ。 『ESPN』に語った情報筋は、ペリンカGMはリーグ中の関係者と話をする中で、次期HCの重要な要素として「Grinder(努力家、粘り強い)」という言葉が何度も出てきたことを明かしている。