「僕たちには成長の余地が多くある」 サンズのブラッドリー・ビールが来季以降の飛躍を誓う

日本時間4月29日(現地28日)、フェニックス・サンズはミネソタ・ティンバーウルブズに116-122で敗れ、プレイオフ1回戦敗退が決まった。1勝も奪えず4連敗で今季を終えた格好だが、翌日にブラッドリー・ビールはチーム全体で健康を維持できず、継続性を持てなかったことが不本意な結果をもたらした要因と語った。『ESPN』のバクスター・ホルムズ記者がレポートしている。 「僕たちは(レギュラーシーズンで)49試合勝っていた。これは多い。自分はだいたい30試合くらい欠場したかな? これも多いね。もし僕やみんなが1年を通して健康でいたら、全試合に勝っていたとは言わないけど、まったく違う位置にいただろう」 ビールは腰の張りと足の神経痛で出遅れた上に、その後も足首の捻挫、ハムストリングの痛み、鼻の骨折、脳震盪などに見舞われた。結局、加入1年目はレギュラーシーズンで53試合の出場にとどまっている。 レギュラーシーズン中、ビール、デビン・ブッカー、ケビン・デュラントの3人が同時にコートに立っていたのは41試合で計862分。『ESPN Stats & Information』によると、この間のオフェンシブ・レーティングは120.5、ディフェンシブ・レーティングは114.0、ネットレーティングはプラス6.6を記録していたという。 しかしウルブズとのプレイオフでは、ビッグ3が揃い踏みでも完敗を喫してしまった。3人が同時出場した時間のプラスマイナスは-51で、今季のポストシーズンでのトリオの数字としてはここまでワーストの数字だという。 それでもビールは「僕たちはこの1年だけを見ているのではない。まだ時間がある」と、来季以降に目を向けた。 「僕たちには成長の余地が多くある。みんなもっと良くならないといけないし、自分も同じだ。組織としてもっと成長して、決して簡単ではないけどタイトルを獲るという目標に向かって進んでいかなければならないんだ」 今後、オーナーのマット・イシュビアとジェームス・ジョーンズGM(ジェネラルマネージャー)が今季を振り返る会見を行なう予定だ。不本意な結果に終わった今、来季に向けての発言があるのか注目される。

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