第5戦終盤のジャッジについてNBAが声明を発表

NBAは、NBAファイナル第5戦の試合時間残り49秒のジャッジについて「トロント・ラプターズのマルク・ガソルは2本のフリースローのチャンスを与えられるべきだった」と発表した。試合は、106-105でゴールデンステイト・ウォリアーズが勝利している。 NBAが発表したL2MR(Last 2 Minute Report:試合時間残り2分以降のジャッジを検証したリポート)では「ガソルはゴールに向かってドライブインしてシュートを狙ったが、ウォリアーズのデマーカス・カズンズのディフェンスに阻止されてシュートを失敗し、フロアに倒れ込んだ。この時のカズンズのディフェンスは本来ならファールだったのだが、そのファールはコールされなかった」としている。 その時のスコアは106-103で、ウォリアーズが3点リードしていた。最終的にウォリアーズは1点差で逃げ切り、シリーズの勝敗を2勝3敗としてホームのオラクル・アリーナで行われる第6戦を迎えることになった。 NBAは、カズンズがガソルの方に動いて『ガソルのドライビング・シュートに影響を与えるような接触をした』と説明している。

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