ミネソタ・ティンバーウルブズとデトロイト・ピストンズの間でトレードが成立したようだ。現地の複数メディアが報じている。詳細は以下の通り。 ■ウルブズ獲得 モンテ・モリス ■ピストンズ獲得 トロイ・ブラウンJr. シェイク・ミルトン 2030年ドラフト2巡目指名権 28歳のモリスはピストンズの前にワシントン・ウィザーズ、デンバー・ナゲッツでプレイした経験がある。今季は大腿四頭筋を痛めた影響で序盤戦欠場が続き、わずか6試合の出場にとどまっている。キャリア通算では平均10.4点、4.0アシスト、FG成功率47.9%、3ポイント成功率38.9%を記録している。 ウルブズのディフェンシブ・レーティングはリーグトップだが、オフェンスは19位に落ち込んでいた。モリスはベンチの得点源としてチームのオフェンス力向上に寄与する役割を担うことになりそうだ。 ピストンズはともに6年目のブラウンJr.とミルトンに、ケイド・カニングハムやアサー・トンプソンら若手の指南役を期待している。