日本時間2月4日(現地3日)、シカゴ・ブルズはザック・ラビーンが右足の手術を受けることを発表した。手術によりラビーンは4~6か月離脱することとなり、必要に応じてチームから状況が報告されるという。 ラビーンは1月中旬に右足首を捻挫して以来、欠場が続いていた。ビリー・ドノバンHC(ヘッドコーチ)によると捻挫は治っているものの、足に不快感があることが欠場の理由だという。ラビーンは同じ症状によって今季序盤も17試合を欠場している。 ドノバンHCは、「彼は自分の健康のために最善だと思う決断を下した。彼はプレイできるようになるため、できる限りのことをしたと思う」とコメントしている。 今季ラビーンは25試合に出場し、平均19.5点、5.2リバウンド、3.9アシストを記録していた。ドノバンHCは「我々は彼なしでプレイしなければならない。本当に優秀な選手を失うと、チームに影響が出ると私はいつも言っている」とエース不在を悔いたものの、チームはラビーン不在時に13勝11敗と奮闘している。