日本時間1月23日(現地22日)に行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対シャーロット・ホーネッツ戦において、試合最後の2分間でレフェリーのミスコールが10個あったようだ。 NBAが発表しているL2Mレポート(Last Two Minute Report。第4クォーター最後の2分時点で3点差以内だった場合に発生したレフェリーのコールとポゼッションの結果に関連するプレイに対するリーグの評価)では、誤ったジャッジのうち3個はウルブズ、6個はホーネッツが有利となる結果になったという。そのなかには、1点差だった試合最終盤でウルブズのカール・アンソニー・タウンズが逆転を狙いドライブした際のプレイも含まれていた。 映像ではタウンズがレイアップを放つ際、ホーネッツのリーキー・ブラックに腕を叩かれていたもののファウルはコールされなかった。 なお、もう1個は本来PJ・ワシントンに割り当てるべきフリースローをブランドン・ミラー(ともにホーネッツ)に打たせていたというものだった。 試合はホーネッツが最大18点ビハインドから逆転し、128対125で勝利していた。