ヒートがカイル・ラウリーのトレードに前向きか ターゲットは得点力の高いガード

マイアミ・ヒートが、ガードのカイル・ラウリーについてトレードを検討しているという噂が複数あるようだ。『Sun Sentinel』のアイラ・ウィンダーマン記者は、日本時間2月9日(現地8日)のトレード期限日を待たずして、早ければ来週にも取引がまとまる可能性があると推察している。 ウィンダーマン記者は、37歳のラウリーが今季終了後に無制限のFAとなることからトレードに出しやすいと分析している。なお、今季ラウリーは2970万ドルの年俸を受け取っている。 ラウリーのトレード案を報じる複数の現地メディアでは、交換相手としてシャーロット・ホーネッツのテリー・ロジアーが候補に挙がっている。今季の年俸は2220万ドルのため、取引成立にはさらに選手を加える必要がある。ニック・リチャーズ(500万ドル)、コディ・マーティン(756万ドル)、マイルズ・ブリッジス(792万ドル)がセットになれば条件は釣り合う。もっとも、ホーネッツとしてはドラフト1巡目指名権や若手の二コラ・ヨビッチなど、来季以降のチーム作りにとってメリットがある取引でないと応じないだろう。 24勝19敗と勝ち越しているヒートだが、直近ではオフェンスの停滞が見られる。得点力のあるロジアーを獲得できれば大きなプラスとなるのは確実。ヒートがラウリーに加えてどのようなアセットを提示できるかがカギを握っている。

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