日本時間1月15日(現地14日)、ワシントン・ウィザーズとデトロイト・ピストンズの間でトレードが成立した。詳細は以下の通り。 ■ウィザーズ獲得 マービン・バグリー三世 アイザイア・リバース 2025年ドラフト2巡目指名権 2026年ドラフト2巡目指名権 ■ピストンズ獲得 ダニーロ・ガリナーリ マイク・マスカーラ バグリー三世は平均18.4分の出場時間ながら、10.2点、4.5リバウンド、FG成功率59.1%を記録していた。ウィザーズで出番を得られれば、スタッツはさらに向上するかもしれない。一方ベテランのシューターを望んでいたピストンズは、3ポイントが得意なガリナーリとマスカーラにフロアを広げる役割を期待している。 ピストンズは来季1250万ドルの契約が残るバグリー三世を放出したことで、その他の選手の契約次第ではあるものの、今季終了後のオフシーズンでサラリーキャップに最大約6000万ドルの余裕を作ることができる。なお、今トレードに関連する他3選手の契約は今季限りとなっている。