デトロイト・ピストンズのケイド・カニングハムが、日本時間1月8日(現地7日)のデンバー・ナゲッツ戦で左膝を痛め途中退場した。第2クォーター途中でコートを去ると、その後試合には戻らなかった。 カニングハムは今季平均22.8点、4.1リバウンド、7.3アシストを記録。昨季は左脛骨折で12試合の出場にとどまったものの、今季は開幕から全36試合に出場していた。 八面六臂の活躍でチームを鼓舞していただけに、大黒柱の離脱となればピストンズにとって大きな痛手となるが、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者はカニングハムの怪我は重傷ではなく、数試合の欠場になりそうと自身のSNSで報告している。