ニューヨーク・ニックスがビッグマンのタージ・ギブソンと今季終了までの契約に合意したようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が、ギブソンのエージェントであるプライオリティ・スポーツの担当者から聞いた話として伝えている。契約は無保証のようだ。 先日、ニックスはミッチェル・ロビンソンが左足首の手術のため、2~3か月後に再評価を受けることを発表していた。38歳のギブソンには、先発センターが離脱して手薄になったフロントコートに厚みを加える役割が期待されている。 ギブソンはキャリア14シーズンで、平均8.7点、5.9リバウンドを記録。トム・シボドーHC(ヘッドコーチ)の下でプレイするのは、シカゴ・ブルズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、そしてニューヨーク・ニックス(2度)と、4度目になる。 ニックスはギブソンと契約するため、ガードのディラン・ウィンドラーをウェイブしてロスターの空きを作っている。