アトランタ・ホークスのオニエカ・オコングが、4年6200万ドルで延長契約に合意したようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が、オコングの代理人から聞いた話として報じている。 オコングは2020年のNBAドラフト1巡目全体6位で指名されたビッグマンで、同期で延長契約を結んだ14人目の選手となった。 昨季オコングは平均9.9点、7.2リバウンドを記録。『ESPN Stats & Information』によると、昨季途中にクイン・スナイダーHC(ヘッドコーチ)が就任して以降、オコングはオフェンシブ・リバウンド奪取率と2ndチャンスポイントでトップ5にランクインした。 なお、ホークスはフォワードのサディク・ベイとの契約延長には至らず。ニューヨーク・ニックスのイマニュエル・クイックリー、シカゴ・ブルズのパトリック・ウィリアムズ、インディアナ・ペイサーズのオビ・トッピン、デトロイト・ピストンズのジェームズ・ワイズマンらとともに、来夏は制限付きFAの注目株として名が挙がりそうだ。