日本時間10月3日(現地2日)、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズがメディアデーに登壇し、息子ブロニーの状況について明かした。ブロニーは今年7月、練習中に心停止に見舞われ一時はICUにいたことが報じられていた。現在は無事退院し、リハビリに励んでいるという。 「ブロニーはとてもいい状態だ。彼は今シーズン、USCのチームメイトたちとフロアに立つためにリハビリを始めている。手術が成功したことで順調に回復しているんだ。今年の夏は間違いなく目まぐるしく、家族にとって多くの感情が渦巻いていた。しかし、家族みんなで支え合ったんだ」 またジェームズは、ブロニーの処置に当たったUSCのトレーニングスタッフやコーチに改めて謝意を示すとともに、ブロニーがカレッジの授業に出席していることを明かしている。 「彼にどんな将来が待っているのか楽しみ」と父の顔をのぞかせたジェームズ。ブロニーがコートに立つ日もそう遠くないのかもしれない。