日本時間10月1日(現地9月30日)、シャーロット・ホーネッツはカイ・ジョーンズが個人的な理由によりトレーニングキャンプに参加しないと発表した。合流する日程は決まっておらず、この件に関するコメントも発表しないとしている。 ジョーンズは自身のSNSで不可解な投稿を繰り返していた。Instagramでは大量の汗をかきながら奇妙なライブ配信を行なったり、Xにはジョーンズがラメロ・ボールやブランドン・ミラーよりも優れた選手であることを示唆したり、自身をトレードすべきでないこと、またレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)やシャキール・オニール(元レイカーズほか)と1対1で勝てる、ホーネッツのマイノリティオーナーであるマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)よりも優れたミッドレンジゲームができるなどと投稿していた。そうした投稿が相次ぎ、ホーネッツのチームメイト全員がジョーンズのSNSのフォローを解除したと報じられている。 『NBC Sports』によるとNBA入り当初のジョーンズは他の選手との仲も良好で、チームファーストのマインドと勤勉さがあったという。こうした変化に、チーム内では懸念が一層強まっているようだ。