フィラデルフィア・76ersがフリーエージェント(FA)のケリー・ウーブレイJr.と1年契約を結ぶ意向のようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。 シクサーズはジョージ・ニアン、ジェイレン・マクダニエルズ、シェイク・ミルトンをFAで失ったため、ウーブレイJr.には多くの出場時間が与えられる可能性がある。もしジェームズ・ハーデンも移籍となれば、さらに重要度は高まるだろう。 9年目を迎える27歳のウーブレイJr.は、昨季シャーロット・ホーネッツで48試合に出場し平均32.3分で20.3点を記録していた。手の靭帯断裂の手術を受け欠場した試合も多かったものの、NBAオールスター後に復帰している。 2021年にホーネッツに入団する前は、ワシントン・ウィザーズ、フェニックス・サンズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズに在籍してきた。