日本時間8月3日(現地2日)、NBAはサンアントニオ・スパーズのデボンテ・グラハムが酒気帯び運転の罪を認めたため、2試合の無給出場停止処分を科したと発表した。処分は、グラハムが出場できる次のレギュラーシーズン戦から適用される。 警察の報告書によると、グラハムは2022年7月上旬の深夜、ノースカロライナ州で時速40マイル(64.4km/h)のエリアを時速63マイル(101.4km/h)で走行したとして一時停止を求められていた。その際グラハムに酒気帯び運転の兆候があり、警察は身柄を拘束。呼気中のアルコール濃度が州の制限値を上回っていたのだ。 昨季途中まではニューオーリンズ・ペリカンズで53試合に出場し、2月のトレードでスパーズへ。新天地では20試合で平均13.0点、4.0アシストを記録していた。