アトランタ・ホークスがデジョンテ・マレーと4年1億2000万ドルの延長契約に合意したようだ。『Bleacher Report』のクリス・ヘインズ記者が報じている。マレーは2023-24シーズンが契約最終年で、新契約は2024-25シーズンから開始する。なお、来季は1820万ドルを受け取る予定だ。 以前、『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者は、ホークスがラグジュアリータックス以下に総年俸額を抑えるようオーナーから指示されており、トレイ・ヤング以外はトレードの可能性があると報じていた。その後ホークスはユタ・ジャズにジョン・コリンズをトレードしたことで、キャップに大きな空きを作ることに成功していた。 マレーは2022年6月にサンアントニオ・スパーズとのトレードでホークスに入団。昨季は74試合に出場し、平均20.5点、5.3リバウンド、6.1アシストを記録していた。ホークスは、2026-27シーズンまで契約が残る(最終年はプレイヤーオプション)ヤングとともに、マレーをチームの中心に据えて戦うことを選択したと言えるだろう。