カイル・コーバーが母校の名誉博士号を取得

ユタ・ジャズのカイル・コーバーが、母校クレイトン大の名誉博士号を取得し、同校の卒業式でスピーチをした。 演説の中で、コーバーは、2世紀の聖人や有名な歴史人だけでなく、彼を啓蒙したアレン・アイバーソンの話も引用した。コーバーは、自分がルーキーの頃にアイバーソンから「シューターはシュートを打たないとダメだ!」と教えられたとコメントしている。 また、彼は自分の16年のNBAキャリアを振り返り、大学の寮の部屋で緊張しながらNBAドラフトの行方を見守ったことや、トレードされた時の話や、ルーキーの時に1時間以上冷たいシャワーを浴びながら自分を取り戻そうとしたことなど、様々なエピソードを明かした。 「あの頃、私は自分が何者かも分からなかった。自分はバスケットボール選手なのか?私は何を信じているんだ?私は何を心配しないといけないんだ?自分にとって大切なことは?何を失ったのか?誰が自分を尊敬してくれるんだ?自分のアイデンティティーは?…といったことが何も分からなかったのです。私はシャワールームに座って考えましたが、何も答えは出ませんでした。でも、私が追っている夢から何かが失われようとした時、私の心境に変化が生まれました」 コーバーはクレイトン大を4年連続でNCAAトーナメントに導いており、彼の背番号25番は同校の永久欠番になっている。プロ入り後も、彼は1度のNBAオールスター出場と、2度のNBAファイナル進出を果たしている。この日のスピーチでも、彼はジャンプショットの正しいメカニクスについて簡単な説明をしていたし、できれば卒業式のスピーチではなくジャズの一員としてウェスタン・カンファレンス・ファイナルに出場していたかったとも話した。 しかし、コーバーが最も強調したかったのはバスケットボール以外のことだった。 彼は、白人主義の問題に関する記事をPlayers Tribuneに寄稿したことに触れ、クレイトン大の卒業生が世の中に良い影響を与え、他者を思いやれる人間になることを望んでいると語った。 「私が皆さんに望むことは、皆さんが自分の仕事や人間関係、そして人生の冒険の中で自分の目標を見つけることです。でも、それと同時に、自分以外の世界にも目を向けられる人間になってもらいたいです。あなたたちの偉業は、今日この日から築き上げられるのです」

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