ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドレ・イグダーラが、ポートランド・トレイルブレイザーズとのカンファレンス・ファイナル第3戦の試合途中に左ふくらはぎの張りを訴えてコートを後にした。 カンファレンス・ファイナルの全試合で先発出場しているイグダーラは、予防的な処置として第3Q(クォーター)途中に試合を途中退場した。彼を試合に戻さなかった理由について、ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は試合後に「我々はどんなリスクも背負いたくなかったので、彼を試合に戻さなかったんだ」と答えている。 ファイナルMVPを受賞したこともあるイグダーラは現地5月19日にMRI検査を受け、結果は陰性だった。 ウォリアーズは3勝0敗でNBAファイナルに王手をかけている。