ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、トレードでワシントン・ウィザーズへ移籍したジョーダン・プール、そして新たにチームメイトとなったクリス・ポールについてコメントしている。『The Athletic』のアンソニー・スレイター記者のインタビューでカリーは、「このビジネスはクレイジーなんだ。それはみんな分かっている。もし半年前にこんなことが起こり得るかと聞かれたら、恐らく答えはノーだっただろう」と語った。 実績十分のポールについては、「CPがいたチームはどこも良くなっている。それが彼の最も一貫したところで、彼という人間がチームにもたらすものなんだ。みんな年齢(38歳)について話すかもしれない。ただ、すべてのピースがどのように機能するかを見出すのは自分たち次第だ」と、共闘について期待を膨らませている。 一方プールについては、「まだ正式に成立していない段階で多くを語りたくはない。ただ、評価を高めていた若い選手がトレードされるのを見るのは、ビジネスの厳しいところ」と言葉を選びつつも、「彼にとっては大きなチャンス」とエールを送っている。 24歳のプールと38歳のポールをトレードすることについて様々な意見が聞かれるが、カリーは頂点に立つためにポールが助けになると信じているようだ。 「プールを見送るのは辛いよ。でも、僕たちは来年優勝しようとしているし、CPはその手助けをしてくれるだろう」