ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが日本時間11月24日(現地23日)に行なわれるボストン・セルティックス戦を前に、セルティックスが誇るジェイソン・テイタム&ジェイレン・ブラウンのデュオを大絶賛している。「(セルティックス)は恐らくリーグNo.1のチームで、リーグ最高のコンビもいる」 と試合前に語った。 今季テイタムとブラウンは、2人で平均55.5点をマーク。ジョエル・エンビード&タイリース・マクシー(フィラデルフィア・76ers)の55.2点を上回り、2人で挙げる得点としてはリーグ最多である。 ドンチッチは「彼らの息はぴったりだし、昨季はNBAファイナルにも進出している。この2人は本当に素晴らしい選手たちだと思う」と称賛した。 セルティックスはマーベリックス戦までにリーグトップの13勝4敗を記録。ドンチッチは2人の活躍に加え、センターのロバート・ウィリアムズ三世が不在の中で好成績を残していることを高く評価している。 「彼らはウィリアムズ三世抜きでベストレコードを残している。彼のプレイが好きだったんだ。その彼が不在にもかかわらず、セルティックスはこの戦績を残しているんだ」 セルティックスの活躍を絶賛するドンチッチだが、自身も平均33.5点、9.1リバウンド、8.1アシスト、1.9スティールと獅子奮迅の活躍を見せている。「いつも特別なゲームになるガーデンでは100%出し切らないと勝てない。ビッグゲームになるだろう」と語るドンチッチは、セルティックスの熱狂的なファンが集まるTDガーデンでどのようなパフォーマンスを披露するだろうか。