日本時間11月8日(現地7日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太がこの日行なわれたダラス・マーベリックス戦の途中で左足首を捻挫するハプニングに見舞われた。 渡邊は第2クォーター途中、ディフェンスでスイッチした際に相手の足に乗ってしまい、左足首を痛めた。その後痛む足を引きずりながらもディフェンスを続けたが、タイムアウトの際にコートを離れ、そのまま試合には戻らなかった。 直後にチームは公式ツイッターで、渡邊が左足首の捻挫のためこの試合には戻らないと発表している。 試合後、渡邊は自身のツイッターに「ただの捻挫なのでしっかり治してまたすぐコートに戻ってきます!いつも応援ありがとうございます」と投稿。大事には至らなかったことを示唆している。 渡邊は今季10試合に出場し、平均16分プレイして5.6点、2.4リバウンド、0.5アシスト、FG成功率59.5%、3ポイント成功率54.5%をマーク。この日のマーベリックス戦は離脱するまで5分出場し、3ポイント1本を沈めていた。