2022-23シーズンの開幕前日に当たる日本時間10月18日(現地17日)、全30チームのロスターが発表された。プレシーズンはブルックリン・ネッツでプレイしていた渡邊雄太は、そのまま開幕ロスター入りを果たしている。 昨季まで2シーズンはトロント・ラプターズに在籍していた渡邊は、フリーエージェントだった8月29日(同28日)にネッツと契約。プレシーズン戦は4試合、平均14.9分出場し、5.8点、3.0リバウンド、0.5アシスト、FG成功率46.7%、3ポイント成功率50.0%、フリースロー成功率50.0%を記録していた。 その後渡邊は自身のSNSで、「とりあえず開幕ロスターに残りました。本当の勝負はこれからなんでさらに気を引き締めて、引き続き崖っぷち精神で頑張ります!今シーズンブルックリンネッツの応援よろしくお願いします!!」というメッセージとともに「#がけっぷち」というハッシュタグもポスト。ここからが本番という覚悟を明かした。 なお、今季4年目を迎えるワシントン・ウィザーズの八村塁は、開幕までに延長契約を結ばず。ルーキー契約の最終年を終えた来年夏に、制限付きFAとなる。