プレイヤーオプション行使濃厚のジェームズ・ハーデン、契約延長決断の“先送り”が76ersにとってベストのシナリオ?

フィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)のジェームズ・ハーデンは、今夏に4740万ドル(約60億円)のプレイヤーオプション行使の可能性が高いと報じられている。しかし、契約延長に関しては来シーズンの出来を見極めたうえで判断するのがベストだと米記者が分析している。 ブルックリン・ネッツで今季開幕を迎えたハーデンは、今年2月にトレードでシクサーズへ。ジョエル・エンビードと強力デュオを形成し、移籍後はレギュラーシーズン21試合に出場して平均21.0得点、7.1リバウンド、10.5アシストの成績を残した。 カンファレンス準決勝で敗退となり、来季が4740万ドルのプレイヤーオプションであるハーデンの去就は話題を集めている。『CBSスポーツ』のマイケル・キャスキー・ブローマン記者は、「なぜジェームズ・ハーデンがプレイヤーオプションを行使し、延長契約を遅らせるのがシクサーズにとってベストなシナリオか」という見出しで見解を述べている。 「ハーデンの将来は、シクサーズが今オフに直面している最も差し迫った問題だ。来シーズンは4700万ドルのプレイヤーオプションで、マックス契約の資格も保有する。プレイヤーオプションを破棄した場合、サイン&トレード、他チーム移籍容認も考えられるが、ダリル・モーリー・バスケットボール運営部門代表との関係性、トレードで獲得するために手放したものを考えると、その可能性は低い。ハーデンをシクサーズで長期間プレイさせるプランは変わっていない」 モーリー・バスケットボール運営部門代表はプレイオフ敗退後、「ハーデンを連れ戻すこと。それがトレード以来のミッションだ」という言葉を残しているが、ブローマン記者は「シクサーズはハーデンがプレイヤーオプションを行使したうえで契約延長することもできるが、最良のシナリオはオプション行使でひとまず来シーズンまでプレイさせる形だ」と続けている。 「ハーデンはプレイメイカーとして非常に効果的だが、ヒューストン・ロケッツでMVP候補だった時と同じ驚異的なスコアラーではない。契約延長を遅らせれば、それだけハーデンのことを見極められる。今季のハーデンは、ハムストリングに不安を抱え、開幕前に十分なトレーニングを積めなかった。ジョエル・エンビードとの相性に関しても同様だ」 ハーデンと新たに長期契約を結ぶのか、それともまずは2022-23シーズンのみとなるのか。シクサーズの決断の時が徐々に迫っている。

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