オフに無制限FAとなるブルズのザック・ラビーンが左膝を手術

日本時間5月25日(現地24日)、シカゴ・ブルズのザック・ラビーンがロサンゼルスで左膝の関節鏡視下膝手術を受けた。ブルズは手術が成功し、完全に回復する見込みであると発表している。 ラビーンは1月15日(同14日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦でリバウンドへ飛んだ際に同箇所を痛め、シーズン後半戦は痛みを抱えながらプレイしていた。終盤戦は膝のメンテナンスのため13試合を欠場している。 ラビーンはシーズン終了後の会見で、「オフシーズンでは患部を100%に戻す方法を考えなければならない。今季は100%でプレイできなかったからね。膝の感覚を正常に戻すための最善策を考えないと」と語っていた。 今季ラビーンは67試合に出場し、平均24.4点、4.6リバウンド、4.5アシスト、FG成功率47.6%、3ポイント成功率38.9%を記録した。また、2シーズン連続でオールスターにも選出されている。 オフにはキャリアで初めて無制限のフリーエージェントとなる。ブルズのバスケットボール運営部門副社長を務めるアルトゥラス・カルニショバスは、ラビーンの膝の状態が契約に影響を与えることはないと断言。「彼が長くこのチームにいてくれることを願っている」と、再契約を望んでいることを明かした。

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