NBAでよく聞く英語フレーズ|Vol.5:Ice

NBAの中継を観ていると、現地実況、選手、コーチなどがよく使っているフレーズがあります。この企画では、そんなフレーズを1回につき1つずつサクッと紹介。知っていればより試合観戦が楽しくなるはず! 今回紹介するのは・・・。

Ice

NBA好きの方にとっては馴染みのある単語かもしれません。アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングも、「アイス・トレイ」というニックネームで呼ばれていますよね。普通であれば「氷」や「冷やす」と訳される「Ice(アイス)」ですが、他にはどういった意味を持つのでしょうか。 答えは・・・。

「冷静/冷血」

冷血というと感情に欠けた人を指しているのかと思われるかもしれませんが、決してそうではありません。NBAにおいては接戦でも緊張することなく活躍できる選手を称賛する言葉として用いられます。要は「氷のようなメンタル」の持ち主です。前述のヤングに関しても、彼の勝負強さを表現する愛称として広がっていきました。 また、ヤング以外では、ディアンジェロ・ラッセル(ミネソタ・ティンバーウルブズ)がクラッチショットを決めた際に、「Ice in my veins(アイス・イン・マイ・ベインズ)」と言いながら腕を指差すセレブレーションを行うことで知られています。あれも「俺の血には氷が流れている=どんな場面でも動じない」という勝負強さをアピールしたものとなります。なので、皆さんも選手が驚くようなクラッチ力を発揮した時は、「He has ice in his veins!」とその活躍を讃えてみてはいかがでしょうか。 今後知りたいフレーズなどあれば、ぜひコメントにてお聞かせください!

■過去紹介したフレーズはこちら


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