ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、自宅に強盗が入り、被害総額は100万ドル(約1億1500万円)以上に及ぶという。『TMZ』が伝えた。 NBA10年目の節目を迎えたグリーンは、今季34試合に出場して平均7.9得点、7.6リバウンド、7.4アシスト、1.4スティール、1.2ブロックを記録。ただ、日本時間1月10日(現地9日)のクリーブランド・キャバリアーズ戦後は腰の椎間板の故障で19試合を欠場しており、ウォリアーズの最新レポートではオールスターウィークエンド後に復帰の焦点を当てていると発表されている。 そのなかで、2月14日(同13日)にカリフォルニア州のSoFiスタジアムで開催されたNFLのスーパーボウルを観戦して夜にグリーンがロサンゼルスの自宅へ戻ると、何者かが自宅に侵入していた形跡があったことが明らかとなった。 『TMZ』によれば、窓から強盗が侵入し、宝石や時計など金品を持ち去ったといい、被害総額は100万ドル(約1億1500万円)以上。まだ犯人は捕まっておらず、捜索中だという。 ロサンゼルスでは、2017年のMLBワールドシリーズ第7戦の最中にドジャースに所属するヤシエル・プイグの自宅が強盗被害に遭った。また、2019年にはNFLがロサンゼルス・ラムズに強盗に備えて自宅のセキュリティ強化を勧告した過去がある。 グリーンは年俸2400万ドル(約27億6000万円)以上を稼ぐスタープレイヤーだけに、強盗のターゲットとなってしまったのかもしれない。