デトロイト・ピストンズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ミルウォーキー・バックス、サクラメント・キングスの4チーム間でトレードが成立したようだ。複数の現地メディアが報じている。詳細は以下の通り。 ■ピストンズ獲得 マービン・バグリー三世(←キングス) ■クリッパーズ獲得 ロドニー・フッド(←バックス) シェミ・オジェレイ(←バックス) ■バックス獲得 サージ・イバカ(←クリッパーズ) 将来のドラフト2巡目指名権(2つ) 現金 ■キングス獲得 ドンテ・ディビンチェンゾ(←バックス) ジョシュ・ジャクソン(←ピストンズ) トレイ・ライルズ(←ピストンズ) バグリー三世は2018年ドラフト全体2位指名を受けた逸材だが、怪我などで出場機会が限られていた。キャリア4年目の今季は、キャリア最低の平均9.3点、7.2リバウンド、0.6アシストに落ち込んでいた。 昨季王者バックスのフロントコートに加わったイバカは、過去にオクラホマシティ・サンダーとトロント・ラプターズ在籍時にNBAファイナルを経験。今季は平均6.6点、4.3リバウンドをマークしていた。