日本時間1月27日(現地26日)、シャーロット・ホーネッツは敵地ゲインブリッジ・フィールドハウスで行なわれたインディアナ・ペイサーズ戦で、球団新記録となる24本の3ポイントを沈め158-126で快勝した。158点は今季リーグ最多で、『ESPN Stats & Information』によるとアウェイのチームが挙げた得点としては歴代5位だという。 この猛攻をリードしたのは、自己ベストの3ポイント10本を含むキャリアハイの39点を叩き出したケリー・ウーブレイJr.だ。試合後のコメントを『ESPN』が紹介している。 「今夜は第3クォーターでゾーンに入った。そこからは誰も振り返ることなんてなかった。今日は誰もスタッツを追っていなかったし、ただハードにプレイしたかっただけなんだ」 この日ウーブレイJr.はベンチからの出場だった。控え選手が1試合10本以上の3ポイントを沈めたのは、リーグ史上5人目である。さらにチームメイトのラメロ・ボールは29点、13アシスト、10リバウンドで今季4度目のトリプルダブルを記録しているのだが、『Elias Sports Bureau』によればボールとウーブレイJr.は、トリプルダブル&3ポイント10本以上を達成した史上6組目のデュオになるという。 チーム全体で見てもホーネッツが後半に挙げたスコア(87点)は、1991年1月にヒューストン・ロケッツが挙げた94点以来の高得点だったようだ。直近10戦で7勝を挙げ勢いに乗るホーネッツは、29日(同28日)に本拠地のスペクトラム・センターでロサンゼルス・レイカーズと対戦する。