日本時間1月25日(現地24日)、トロント・ラプターズの渡邊雄太がGリーグの試合に出場した。ラプターズ905の一員としてウェストチェスター・ニックス戦に先発した渡邊は、チーム最長の39分プレイ。24点、10リバウンド、4ブロックをマークした。 今季は開幕からラプターズの一員としてローテーション入りしていた渡邊だったが、直近は出場機会に恵まれていなかった。自身、約2年ぶりとなるGリーグでのプレイは渡邊自ら進言したという。この日のニックス戦には、同じくラプターズで出番が少なくなっていたマラカイ・フリンとダラーノ・バントンも出場。渡邊と同じく先発出場し、フリンは36分で13点、6リバウンド、2アシスト、バントンはチームハイの31点をマークしている。 なお、試合後にラプターズは3人をチームに呼び戻したことを発表。26日(同25日)にホームのスコシアバンク・アリーナで行なわれるシャーロット・ホーネッツ戦はベンチ入りする予定だ。