日本時間1月9日(現地8日)、バイロン・スプリューエルNBAプレジデントはニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルに2万5000ドルの罰金処分を科したと発表した。 ランドルは6日(同5日)の練習後、そして翌日にマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたボストン・セルティックス戦後のインタビュー中に下品な言葉を発していた。試合中に自身にブーイングを浴びせたファンに対して親指を下に向ける仕草をしており、試合後のインタビューで「『黙りやがれ、静かにしろ!』ってことさ。あなた方はそこで何が起こったかを見ていた。コートでプレイしているのは俺だ。正直、俺よりもゲームを知っているヤツはいない」とコメントしていた。なお、後に自身のインスタグラムで発言や行為について「別の方法で対処する必要があった」と謝罪している。 昨年10月には勝利した試合で興奮のあまりボールを客席に投げ込み、1万5000ドルの罰金処分を科されている。