日本時間12月14日(現地13日)、スコシアバンク・アリーナで行なわれたサクラメント・キングス対トロント・ラプターズ戦に、ラプターズの渡邊雄太が途中出場した。渡邊は25分プレイして、12点、10リバウンド、2アシスト、1スティールを記録。フィールドゴールは8本中5本、3ポイントは4本中2本沈めている。さらに、貢献度を示すエフィシエンシーはチームトップの22だった。 第1クォーター残り4分31秒にスコッティ・バーンズと交代でコートインした渡邊は、直後にリバウンドやスティールなどディフェンスで貢献。第2クォーターも続けてコートに立つと、3ポイント、果敢なレイアップ、アシストを繰り出し、オフェンスでも存在感を発揮した。後半も引き続き攻守でチームに貢献し、最終的にはNBAでは初となるダブルダブルを達成。10リバウンド、9ディフェンシブ・リバウンドは自己最多だった。 ラプターズは15日(同14日)に敵地バークレイズ・センターで、ブルックリン・ネッツと対戦する。