ワシントン・ウィザーズに所属する八村塁の復帰が迫っているようだ。日本時間11月9日(現地8日)、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者は、八村が2週間以内にチームに完全合流するだろうと報じている。 八村は個人的な理由により開幕前のトレーニングキャンプを欠席し、レギュラーシーズン開幕後も欠場が続いている。一時は体重が落ちていると報道されるなどコンディションが不安視されたが、現在は個人練習を行なっており、シーズンデビューに向けて調整を続けている。 なお、シャラニア記者は実戦復帰については「正しいプロセスを踏むだろう」とし、チーム合流後から少し時間をかけて準備を進めていくとした。また、八村同様開幕から欠場しているトーマス・ブライアントに関しては、来年1月前の復帰にチームが期待していると報じている。 今季のウィザーズは八村、ブライアントを欠きながらも、カイル・クーズマ、スペンサー・ディンウィディー、モントレズ・ハレルといった新加入選手が活躍。ここまでイースト4位の7勝3敗と好調を維持している。