日本時間11月9日(現地8日)、クリーブランド・キャバリアーズは8日(同7日)に敵地で行なわれたニューヨーク・ニックス戦で左膝を負傷したガードのコリン・セクストンが、MRI検査の結果、半月板の断裂が判明したと発表した。 チームは追加の検査が必要としており、具体的な復帰時期や手術の有無についての言及はなかったが、長期離脱が予想されている。 セクストンは今季開幕前に延長契約を結んでおらず、来夏に制限付きFAとなるだけに、今回の怪我が新たな契約に与える影響が危惧される。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者によると、セクストンは4年1億ドル級の契約を希望していたが、キャバリアーズ側はどのような金額でも5年契約を望んでいたという。 今季は11試合すべてに先発出場し、平均28.7分プレイして16.0点、3.3リバウンド、2.1アシストを記録していた。