個人的な事情で所属するワシントン・ウィザーズへの合流が遅れていた八村塁が、ワシントンDC入りしたようだ。『NBC Sports』のチェイス・ヒューズ記者が報じている。 八村は新型コロナウイルスのプロトコルにより、すぐの合流はできないが、いよいよコートへ復帰することとなりそうだ。 ウィザーズは日本時間10月13日(現地12日)に渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズと、16日(同15日)にニューヨーク・ニックスとプレシーズン戦を行ない、21日(同20日)に敵地トロントでラプターズとの開幕戦を迎える。 八村はキャリア2年目の昨季、57試合に出場して平均13.8点を記録している。今オフ、チームはラッセル・ウェストブルックを軸としたトレードでカイル・クーズマ、モントレズ・ハレルら多くの新戦力が加わり、指揮官もウェス・アンセルドJr.HC(ヘッドコーチ)が新たに就任している。