セレクトチームの一員として、ラスベガスでオリンピックを控えるアメリカ代表とともにキャンプに参加していたアンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)が、練習中に足首を痛めたと『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者が報じている。スクリメージ中に、ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)の足を踏んでしまったのが原因のようだ。 SNSには、練習後にバスに戻るエドワーズが患部をかばうように歩く映像が投稿されたものの、ウィンドホースト記者によるとエドワーズは重傷ではないという。ただ、大事を取って残りのスケジュールには参加しないことにしたようだ。 昨季1年目のエドワーズはウルブズで72試合に出場し、平均19.3点、4.7リバウンド、2.9アシストを記録。新人王の投票ではラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ)に次ぐ2位の票数を集めた。進境著しいエドワーズとって、多くのスターと時間を共にできる機会はさらなる成長を促す好機だったはずだが、無理は禁物。来季のトレーニングキャンプには万全の態勢で臨めるだろう。