勝負の鍵を握るポール・ジョージ、2戦連続の爆発なるか【6/15(火)午前11時 ジャズ対クリッパーズ】

日本時間6月15日(現地14日)、ステイプルズ・センターでウェスト第4シードのロサンゼルス・クリッパーズ(47勝25敗)と第1シードのユタ・ジャズ(52勝20敗)によるカンファレンス準決勝第4戦が行われる。第3戦でクリッパーズは2枚看板のカワイ・レナードとポール・ジョージが合わせて65得点を記録し、132-106で圧勝してシリーズを1勝2敗とした。 是が非でもホームでシリーズをタイに持ち込みたいクリッパーズは、ジョージが好パフォーマンスを再び披露できるかにかかっている。第3戦では前半だけで20得点を挙げるなど好調で、4月24日(同23日)のヒューストン・ロケッツ戦以来となる30得点超え(31得点)を達成。ジョージが30得点以上記録した試合で、チームは今季11勝3敗と勝ち越しており、タロン・ルーHC(ヘッドコーチ)も「彼が序盤からリズムに乗れたらこのチームは本当に強い」とジョージの活躍がチームにも良い影響を与えるとコメントした。プレイオフに入って以降、レナードの方が目立つ活躍を披露していることから多くのメディアからは「ジョージはどこへ行った?」と風当たりが強くなっていたが、この活躍を機に爆発なるか注目したい。 対するジャズはドノバン・ミッチェルの怪我が気がかりだ。第3戦の第4クォーター残り7分5秒にドライブを仕掛けてレイアップを狙った際の着地で右足首を痛め、直後にベンチに下がるとそのまま試合に戻らなかった。クイン・スナイダーHCは「(試合に)戻ることはできたが点差が大きく広がったため、私の判断でやめた」と、試合後の会見でミッチェルを休ませた理由を説明している。 レギュラーシーズン最後の16試合とプレイオフ初戦を、同じ右足首の怪我で欠場していたミッチェルは「もちろん100%の状態にならないが、コートに立って戦い抜く」と痛みをおしての出場を明言。今プレイオフでリーグ3位の平均32.3得点を記録するエースは、3ポイント成功率43.6%というシュート力に加え、ドライブでペイントに果敢に攻め込むプレイスタイルが持ち味だが、第4戦までに足首がどこまで回復するか気になるところだ。 負傷のエースを支えるジャズのキーマンとして、ジョー・イングルズを挙げたい。プレイオフ最初の6試合では平均6.3得点、FG成功率35.1%(13/37)、3ポイント成功率28.6%(8/28)と絶不調だったが、直近2戦は平均19得点、FG成功率61.9%(13/21)、3ポイント成功率60%(9/15)とシュートタッチが戻ってきた。過去2試合はミッチェル以外の選手がFG成功率38%(46/121)と低迷していただけに、イングルスの復調はチームにとっていい兆候だろう。 プレイオフの歴史上、2連敗スタートから逆転でシリーズ突破を同じプレイオフで2度達成したのは過去に例がない。不可能に挑むクリッパーズと、勝てば2006-07シーズン以来のカンファレンス決勝進出に王手がかかるジャズ。シリーズの分かれ目となる一戦を見逃すな。


■ユタ・ジャズ対ロサンゼルス・クリッパーズ 日時:日本時間6月15日(火)午前11時 会場:ステイプルズ・センター 解説:北原憲彦 / 実況:加藤暁

ジャズ対クリッパーズ:第3戦ハイライト

ネッツのカイリー・アービングがバックス戦との第4戦で右足首を負傷 骨に異常はなし

サンズのクリス・ポールが直近3シーズンで自己最多の37得点を記録「一丸となればできることを証明した」

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