第4戦欠場予定だったサンズのクリス・ポール、指揮官が出場判断の経緯を明かす「選手を信じる時」

日本時間5月31日(現地30日)、フェニックス・サンズはロサンゼルス・レイカーズとのプレイオフ1回戦第4戦に100-92で勝利。シリーズ戦績を2勝2敗のイーブンとした。 この試合でサンズを牽引したのは、司令塔のクリス・ポールだった。36歳のベテランは3ポイントこそ3本すべて外したが、いずれもチームトップとなる18得点、9アシスト、3スティールと攻守で存在感を発揮。出場31分で0ターンオーバーと巧みに試合をコントロールした。 モンティ・ウィリアムズHC(ヘッドコーチ)によれば、第1戦で負傷した右肩の状態を考慮し、第4戦はポールを欠場させる予定だったという。しかし、試合前にポールと話し合い、プレイさせることを決断。そのやりとりを指揮官は試合後に明かした。『ESPN』が報じている。 「彼は『コーチ、僕を出してくれ。それで普通の状態でないように見えたら、下げればいい。そしたら違う道を探そう』と言ったんだ。これは自分が選手を信じる時だって思ったよ」 肩を負傷後、痛みを抱えながらプレイしていたポールは、第2戦と第3戦で平均6.5得点、4.0リバウンド、5.5アシスト、フィールゴール成功率38.5%と、本来とは程遠いパフォーマンスに終わっていた。しかし、負ければレイカーズにシリーズ突破の王手をかけられる、負けられない一戦でステップアップ。リーダーとして存在感を発揮し、チームに勝利を呼び込んだ。 試合前にチームメイトに「どれだけ出られるかは分からない。もし自分が酷いプレイをしていたら、すぐ下がるから言ってくれ」と伝えていたというポール。第3戦以降、ボールに触れていなかったが、「今季は長期欠場する選手があまりいなかったから、チームは特定のプレイスタイルに馴染んでいる。コートで助けになれて本当に良かった」と殊勲の活躍を見せて胸をなで下ろした。 シリーズ第5戦は、6月2日(同1日)にサンズの本拠地フェニックス・サンズ・アリーナで開催される。ポールは第4戦のプレイを再現し、チームに3勝目をもたらせるか。

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