日本時間4月2日(現地1日)、NBAはフェニックス・サンズのモンティ・ウィリアムズHC(ヘッドコーチ)とアトランタ・ホークスのネイト・マクミラン暫定HCを3月の最優秀コーチに選出したと発表した。 ウィリアムズHCはサンズをウェスタン・カンファレンスでベストの11勝3敗に導いた。アウェイ戦では5勝1敗を記録し、シーズン通してリーグ最高となる16勝6敗というアウェイ戦績を残している。 ウィリアムズHCが同賞に輝いたのは、ニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)を率いた2011年1月以来、自身2度目。フランチャイズでは7人目の受賞となる。 ホークスのマクミラン暫定HCは、3月2日(同1日)に解任された前任ロイド・ピアースHCの後を引き継ぐと、その後チームは8連勝をマークし、月間では9勝4敗の戦績に導いた。3月の平均失点(105.7)はリーグ2位、被FG成功率は同3位と守備を改善させている。 マクミラン暫定HCが同賞を受賞したのは、今回で7度目となる。 その他の候補者は以下の通り。 ■ウェスト:マイケル・マローン(デンバー・ナゲッツ)、テリー・ストッツ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ルーク・ウォルトン(サクラメント・キングス) ■イースト:ジェームズ・ボレーゴ(シャーロット・ホーネッツ)、スティーブ・ナッシュ(ブルックリン・ネッツ)、ドック・リバース(フィラデルフィア・76ers)