日本時間4月2日(現地1日)、オクラホマ州立大の1年生(フレッシュマン)、ケイド・カニングハムが今年のNBAドラフトへのエントリーを表明した。 203cmでポイントガードを務めるカニングハムは、平均20.1点、6.5リバウンド、3.3アシスト、FG成功率44.3%、フリースロー成功率84.3%を記録。最も優れた1年生選手に贈られるウェイマン・ティスデイル賞を受賞し、1年生ながらAPオールアメリカンの1stチームに選出されるなど、カレッジ界で目覚ましい活躍を披露した。 試合終盤で発揮する勝負強さにも定評がある。ライバルであるオクラホマ大との一戦ではその日挙げた40点のうち延長だけで10点を叩き出し、チームの勝利に貢献した。NCAAトーナメントでは、2回戦でオレゴン州立大に70-80で敗れたが、24点を奪う活躍を見せていた。 なお、今年のNBAドラフトでは1位指名を予想する声も少なくない。